法知識がないせいで窮地に陥った話

伯母さんは法知識が無かったために、長い間お金で苦労し、自宅を手放す寸前まで追い込まれていました。

法知識がないせいで窮地に陥った話

34才、女性のエッセイ : 伯母さんは法知識が無かったために

伯母さんは法知識が無かったために、長い間お金で苦労し、自宅を手放す寸前まで追い込まれていました。
旦那さんの事業が上手く行かなくなり、消費者金融に手を出したのがキッカケだったようです。

もう10年以上前の話ですが、当時はグレー金利の時代で、消費者金融の金利もかなり高かったようです。
一度借りたら終わりで、後はいくら返済しても金利がどんどん増えて行き、返しても一向に元金が減らない状況だったようです。
伯母さんも毎月ちゃんと返済していたのに、いつまで経っても借金の額は減らず、やがて返済も苦しくなり、お金を返すために、また借りるという自転車操業のようになったみたいです。

サラ金でお金を借りたなんて、親戚にも友人にも相談できず、法律の知識も無かったので、ただ必死に借金を返していたそうです。
それも続かなくなり、とうとう破産寸前で、抵当に入っていた自宅も手放すしかない状態までいったそうです。

その時になって、初めてうちの母に相談し、借金問題に詳しい弁護士を紹介したのです。
これまでの返済額を計算してみると、やはり過払いだった事がわかり、過払い分は返還の請求をし、残った借金も債務整理して、自宅も手放さずに済んだそうです。