法知識がないせいで窮地に陥った話

法律はすごく難しいというイメージがあります。

法知識がないせいで窮地に陥った話

41才、女性のエッセイ : 法律はすごく難しいというイメージがあります

法律はすごく難しいというイメージがあります。苦手意識というのでしょうか。
でも本来、法律は生活に密着したものだと思います。
叔父は、田舎ですが、あちこちに土地を持っていました。
大雑把な性格ですべてを把握管理はできていなかったそうです。
それが災いして大変な思いをしたそうです。

叔父の土地の一つに知らない人が、勝手に自分の家を建てて住んでいたそうです。
叔父がそれを知ったのは、その家を建てられてから、もう何年も経ってからのことでした。
叔父はその家に行って、ここは自分の土地だから返してほしいというようなことを言ったのですが、相手はそんなことは知らない、ここは自分の土地だと言い張ったそうです。

登記簿を見せると叔父の名義になっているので、相手はしぶしぶ認めたそうです。

でも占有権というものがあり、自己のためにする意思をもって平穏かつ公然と占有していれば、10年で自分のものになるそうなのです。
10年は経過していたので、土地は相手のものになってしまうとのことでした。
もう少し早くその法律を知っていたら、こんなもめごとにはならなかったのにとなげいていました。